お題B

  • お笑い芸人を評価するサイト「芸ログ」で☆1と一緒に書かれていたコメント

ボケ

わからないさんの回答
ショートコントが単なる大喜利の羅列になっており単調。ショートコントはその披露順にある種の必然性を持たせることで相乗効果を生み一層の深みが増します。今のままでは演者の独り善がり。まずはオーディエンスの目線に立ち、客席が何を求めているかを考えてください。また、偉大なるショートコントの先人である底抜けAIR-LINEさんや江戸むらさきさんがどのように演じ、どのように組み立てて来たかを勉強してください。幸いにして現在はインターネット上に膨大なアーカイブが存在し、それらに触れることは容易です。容易であるからこそあなたはそれらを軽んじているかもしれませんが、手を伸ばせばそこにあるものを有り難がらずに学びの対象としないその態度こそインターネット世代に巣食う病理そのものであり、現代の芸人が直面している"新しさ"を曲解するが故のステイシスであると言えるのではないでしょうか。どうか、勇気を出して一歩を踏み出してください。底抜けAIR-LINEさんや江戸むらさきさんはあなたがやって来るのを待っています。厳しい評価にはなりましたが、私は応援していますよ。最後に、ブリッジが最悪に面白くないです。雷を起こすマシンを使って視覚(光)と聴覚(雷鳴)に訴えかける事自体は間違いではないとは思いますが、一回雷を起こす度にマシンがダウンし、再起動に90分を要する為、ショートコントにテンポが生まれていません。その待ち時間を利用して釣りに出て、釣って来たアジを振る舞うのは構いませんが、せめて捌いてから提供して欲しいです。お客様はアシカではないんですよ。底抜けAIR-LINEさんや江戸むらさきさんを観て勉強してください。あと、雷が鳴っている中で日本刀を振り回すのは感電の危険性が増すのでオススメしません。それにしても美しい刀でしたね。相当な名匠の手によるものとお見受けします。紫色に濡れたように妖しく光る刀身もさることながら、特筆すべきは鞘。装飾の一切無いシンプルな造形でありながら、もはや色香すら漂うセクシーな光沢と流線形のボディーには見とれざるを得ませんでした。雨に濡れ稲光に照らされる姿はまた一段と官能的で、そこまで計算しての雷発生マシンだったとするなら、あなたの潜在的な美的センスはなかなかのものかも知れません。あなたの刀、およびあなたの美的センスについてのみ評価させて頂けるならば☆5です。こんな事を言うと「なんだこいつは」と思われるかも知れませんが、もし私が祠(ほこら)ならば、私はあなたが握ったおむすびをお供えされたいです。詳細DMします。

票数

採点者

1

しもむら

5

ピッツバーグ

5

実家に帰った鶴

4

ザイチェフ閣下

4

遠くを見ている

5

高橋

4

暴力装置

3

青色迷子

5

赤い髪

3

冬嗣

3

うんこ伊忍道