| 気が弱すぎる部族「キヨワ族」と暮らしてみてどうでしたか? |
| 部族。部族なんかじゃない。あの村は関数だ。気弱に見えるのも当然だ。いや気弱ではないし気弱ではないですらないんだ。それは意思を解釈する段階の問題だ。まだ掘ろうともしていない水路に流れる水の量を問うようなものだ。あらゆる意味であいつらに意思はない。学者の気休めどころか知性を冒涜する存在なんだよ。あまつさえ俺は入力されてしまった。お前らが俺という数値を奴らに渡したんだ。そして出力されて俺は今いったい何を保持しているんだ。何を埋め込まれてどこへ返されたんだ。わからない。だが少なくとも俺の中のこれは途方もなく破壊的な何かだ。村に足を踏み入れた瞬間から俺は返されることを指向して動き始めた。やがて実際に返された。今も返され続けている途中だ。もうわかっただろう。キヨワの村とはそれ全体が来訪者に爆弾を埋め込んでどこか別の場所へ突っ込ませるための仕組みなんだ。それがどこなのかはわからない。どうなってしまうんだろう。どこまで行けば僕は自爆できるんだろう。怖い。怖いよ。こんな状態にはとても長くは耐えられないからすぐに向かわなきゃ。向かわなきゃ。向かわなきゃ。向かわなきゃ。向かわなきゃ。 |
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| 点 | 名前 |
| 2点 | わからない |
| 2点 | 七億 |
| 2点 | 564 |
| 2点 | どぶ |
| 2点 | はだし |
| 2点 | 味本気アジ |
| 3点 | わたお |