大喜利防衛戦【今までありがとうございました!】 | |||
お題 | |||
世界で初めてやった裁判の様子 | |||
すじこさんの作品 | |||
(トントントン) (静粛に静粛に) (トントントン) (静粛に静粛に) 今日は初めての裁判日 昨日からみんな緊張して眠れなかったけど今日はたくさん眠るぞー (トントントン) (静粛に静粛に) 私は今回の裁判の裁判長を務めます、飯田定男(いいださだお)です。初めての裁判なので初めての男の裁判長と言えます。 初の裁判の議題はこれ、ババンッ!「そんな急いでないのに後ろ歩いてたら道譲られてなんか抜かさないといけなくなるやつ」 被告人は前へ (被告人、前へ) あなたはそんなに急いでもない原告に対して道を大きく譲り、それによってなんか急がないといけない雰囲気を出し、原告を早歩きさせた、違いますか? 意義有り!道幅は5mありました。ダンプがギリすれ違えるかどうかは試していません。 何か反論は。 本日の弁護をさせていただく上村と申します。 被告は長さの方向を道幅と言っています。 弁護人「上村戸子(うえむらへこ)」、初めての裁判であり初の女弁護人。なので初の女弁護人という凄さが薄れている。 戸子は「前日の睡眠時間が適切」と評価され、初めての裁判に抜擢された。 戸子は今でこそ敏腕で名を轟かせているが、ここまでの道は決して平坦ではなかった。 昔の、私は、 ポワンポワンポワワワーン (トントントン) (静粛に静粛に) 私の名前は戸田戸子(とだへこ)8歳。旧姓よ。 戸子は両親の苗字から一文字取って名付けられた。 戸子は地元で「けん玉の戸子ちゃん」と呼ばれる女の子。2回連続をだいたい失敗するのでけん玉がうまいのではなく地元のけん玉のレベルが著しく低い。 戸子探検隊、出発しまーす! 戸子の進む先に砂場なーし! 戸子は幼い頃から地質に興味がある。 戸子ちゃーん、待ってよー この子は幼馴染の英嗣(ひでつぐ)。周りから「でつぐ」と呼んでほしがっている。 戸子は進む、英嗣はだいたいの信号に引っかかっている。 ズンズンズン、ズンズンズン 戸子は進む、英嗣は鳥を見ている。 そんな戸子も大学生になった。 戸子のアパートから大学へは2時間半。 ズンズンズン、ズンズンズン 戸子はスキューバの免許取ったことを友人に隠しており、知られると友人の枠から外す。 もうすぐクリスマス。 英嗣は戸子のことがずっと好きだった。 そんなある日、英嗣は戸子がスキューバの免許を取ったことを知る。 ポワンポワンポワワワーン (トントントン) (静粛に静粛に) 判決 本当は原告もちょっと抜かしたい気持ちがあったが、それより背中の汗を見られるのが嫌だった。 | |||
点 | 名前 | ||
2点 | 夏のワルプルギス | ||
1点 | 魂の裏切りの夜 | ||
2点 | 遠くを見ている | ||
3点 | モモス | ||
1点 | 鳥かご | ||
1点 | 青色迷子 | ||
3点 | わからない | ||
1点 | レスト人肉 | ||
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