2021年に大喜利オンラインというアプリで大喜利を始めました。（当時はNo Nameでした。）そこから2022年の冬ごろまでいくつかのLINEのグループチャットにある大喜利部屋で大喜利をしていました。その後、1年ほど休んだのちに大喜利茶屋を始めて現在に至ります。

今までの実績としては
・大喜利茶屋シーズン8、シーズン10ユーザーランキング1位
・第19回1st 優勝
・夜の茶屋優勝21回
・集中と分散（チームN2、ウラニワさん主催）優勝
・コガトナ2025（チーム3文字、小金沢さん主催）準優勝
個人の実績は茶屋だけですがこんな感じですかね。もっと頑張ります。

きっかけはコロナ禍で大学に行く機会が減り、自由な時間が増えたことですかね。テレビで『IPPONグランプリ』や『千原ジュニアの座王』などを見て大喜利に興味が湧き、アプリで「大喜利」と検索して大喜利オンラインに出会いました。当時は各ブロック3人、判定も笑ったか笑っていないかの二択で今とは違う仕様でした。今思えば、このときは一発目に思いつくボケ、ダジャレ回答などのいわゆるネット大喜利っぽくない回答ばかりでした。ただ、そこで多い日だと一日に何時間もやるほど熱中していました。その後、私用で大喜利を離れますが、ランゲル・ハンスさんやえちえちさん、寝坊さんのnoteを見て茶屋の存在を知り、大喜利を再開しました。

自分で回答を考えるときは逆から見ることを意識しています。お題を見てしばらく考えて回答を決めた後、自分がお題を初めてみた人だとして面白いと思えるかどうかを確かめています。こうすることで自分だけが勝手な解釈をして面白がることを避けるようにしています。そのうえで見た人に面白いと思わせられる回答を目指しています。あと自分は結構理詰めといいますか、回答の言い回しを決めたり単語を組み立てたりする際は経験則を当てにするのですが、最初と最後は感覚でやることが多いです。回答の方針はどうするかは直感に頼るし、感覚的にダメなものはどれだけ理由付けしようがコケるといった具合に考えています。元の直感がもうダメな時もありますが…

大喜利茶屋の回答で自分が一番好きな回答です。4分間でここまですっと入ってくる回答を作れたのは気持ちよかったですね。

コガトナ2025の一回戦での回答です。長考の大会で初めて1位を取れたのもあってすごく嬉しかったのを覚えています。チームメイトからの反応も上々でチームのムードも高められたなと思っています。あとは投票者数に対しての回答数が少ないからか2位と差をつけられての１位というのも嬉しかったです。

直近の大喜利最強決定戦の回答です。実は締め切り当日まで別の回答を仮投稿で出してしていたのですが、この回答の方をどうしても出したいと思ってチームメイトに相談して、出したら１位だったのでホントによかったと思っています。

これはニャン志さんのシン・大喜利サイヤ人選別Zの回答で、僕は参加していなかったのでツイキャスで見ていただけなんですが、回答を見たときも投票結果がオープンされたときもずっとワクワクしていたのを覚えています！回答だけじゃなくて、その場の盛り上がりも印象的でした。

はじめて大喜利天文台に参加したときに見てメチャクチャ面白くて４点いれた回答です。この回答がウケてるのを見て自分も天文台やりたい、ここで勝ちたいと思いましたね。

画像お題でそこにいる人に何か喋らせる場合は、言っている本人はふざけてないのに面白いというのが好きで、このふふふさんの回答はまさにといえる回答です。同じグループで投票できなかったのですが、投票ページで見たときにすげぇってなりました。

好きなプレイヤーはたくさんいますが、ふふふさんは外せません。ふふふさんの回答には必然性といいますか、単語と単語を繋げただけの回答という印象を持たせないものが多くて、この回答がまんま降ってきたのかと思わせられます！単語ごとの縫い目がみえないし、回答の視点もすごい！！

茶屋でももちろん活躍されており（ヒナさん名義）、特にこの回答は「茶屋はもう勝てる」と思い込んでいた僕の鼻っ柱をへし折ってくれました。

あとペッタさんも好きですね。自分はあまりタイマンの大喜利経験がないのですが、なぜかペッタさんとだけはタイマン大喜利をしたことがあり、一方的に因縁の相手だと思っています。神様トーナメントでこれを出されたときは絶望しましたね。「こんなん逆立ちしても勝たれへんわ」って思いました。ペッタさんの強みである「情けなさや哀愁を最大限に面白くするところ」は僕の茶屋での思考に間違いなく影響を与えています。

時期こそ違いますが、同じ大喜利オンラインから大喜利を始めたHaruruさんは、裏パフェ3で一緒にチームを組んだのですが、チーム会議中もずっと面白いボケを出し続ける。どうやって思いついたの！？ってなる回答の連続で同じチームになって天才っぷりといいますか、恐ろしさといいますか、そういうのが分かった人でした。

へなちょこさんは好きというか、恐れ多いという感情があります。大喜利茶屋シーズン6、7の王者で他のサイトでも大活躍。「自分がシーズン8でランキング1位になれたのは、この人が本気を出していないだけ」という負い目すら感じていました。

石崎さんは自分とは全く違うセンス系の回答を出す人ですけど、センス系の回答を出す人にありがちな馬鹿馬鹿しさ、アホっぽさいうよりかはスマートさみたいなものが前面に出ていて面白いです。

明確に自分より後に大喜利を始めた人の中で一番面白いと感じているのが二塁シャチさんです。納得感と面白さのバランスが最高で「こんな風な回答が出来たらなぁ」と思わされます！

茶屋を始めたときに影響を受けていたのはとりふぐさんとrayleighさんですね。

それからお城さん、生存権さん、天国かラスベガスさん、とらぼーいさんは茶屋でも他のサイトでも活躍されていてすごいなぁと思いながら見ています

最後に戻ってきてほしいという思いも込めて、ウサギのバイクさん、伯林さん、メソッドさんの名前を挙げさせてください。

これからの目標としては、大きな大会に出て優勝したいですね。今は生大喜利や大喜利サイトだけでなく、ネタツイやDiscordから大喜利を始めた人が増えていて、各大喜利プレイヤーの主戦場が様々になっていると感じています。そんな中で多くのプレイヤーが集まる大会（コガトナ、大喜利最強決定戦、ボケクエ、大喜利W杯など）で結果を残せるようになりたいです。それに自分のチーム戦の功績もチームメイトに引っ張ってもらってばかりなので、なんとか貢献したいですね。あと大喜利天文台などの個人の長考大喜利でも結果を残せるように頑張りたいです。

思い返せば2024年9月、僕が笑うモールス信号さんの『（ネット）大喜利を少なくとも後3年は続けようと思ってる人いいね』というポストにいいねをしたら、笑モさんにフォローバックしてもらえました。それから一年ほどたって今回このような記事を書く機会をいただけました。というわけで皆さん、少なくともあと2年ほどはお付き合いよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました！