20年くらい前のガラケー時代、鼻フックDOMEという大喜利のホームページに１年半くらい参加していました。 それから長い空白の期間を経て、4年前にツイキャス大喜利に参加しました。 自分の中で大きめの実績は、ツイキャスでおんみょうさんが企画した最大チームトーナメントの第１回、第５回優勝です。 最近では、鯛マンというzoom大喜利のトーナメントがあって、規模こそ大きくないもののペッタさんや田んぼマンさんといった強くて有名な方達に直接勝利して優勝した事がとても嬉しかったです

元々は全然関係ないゲームの雑談掲示板の夜中のやり取りで、今で言うTwitterのリプ大喜利みたいな事をしていて、その流れで大喜利のホームページを立ち上げた流れに参加しました。

短考と長考、ツイキャス、Twitter、ネット大喜利と場所によって言い回しを変える事はありますが、基本的には馬鹿で笑っちゃう回答を心がけています。 読んだ人が「なんなんだよ」とか、「なにしてんだよ」と笑ってしまうような回答を出したいなと。 また、どこかで見た事があるような回答や、どこかでウケたから使い回す事、事前に汎用性の高い面白いワードを考えて置く事は意識して避けています。 良い、悪い、ではなくて、「え〜この人これ用意してたんちゃうん〜？」とか、「既視感あるわ〜」と思われるのが自分は好きではないので、そこは気をつけています

あまり自分のボケを覚えていないタイプなので、仲良くしてくれる人達に聞いてみて、その中から選びました

これはさっつんと大喜利ワールドカップに出た時の回答で、多分初めてネット大喜利で１位になった回答ですごく嬉しかったので覚えています。 今回色々な人に聞いた中で、おおちゃん@ジャン鶴といえば、という形でこの回答を選んでくれた方がたくさんいました。ありがたい事です。

この回答は、Twitter大喜利の１年に及ぶチーム戦で出した回答です。 得票率によって打撃の成績が出るのですが、この時僕含めて何人かが予告ホームランをする流れだったんですけど、この回答で満塁ホームランを打つ事ができたのでとても嬉しかったし、信じられないくらいドヤ顔しました。

これは比較的新しいボケなのですが、大喜利茶屋の瞬発系で恐らく一番票数を貰えました。 こういう、なんなんだよ気持ちわりいなみたいな回答をもっとコンスタントに出せるようにしたいですね

スクショのしやすさから、大喜利茶屋中心になりますが。

これは凄く笑ったのでよく覚えています。 あれシーソーじゃなくてししおどしだから、とゲラゲラ笑いました。アホ系お題はかなりよく見ますが、何回見てもニヤけてしまうくらい好きな回答です。

この回答もよく覚えています。 色々試行錯誤して、同じ発想に至ったものの上手くまとまらずに投票に移ったのですが、これ程端的に、それでいて結果の見える哀愁漂う言葉を表現できる事にただただ脱帽しました。 めちゃくちゃ面白いです。

この回答も、僕の中では断トツでした。 口語の回答はもともと好きですが、こういう場面が浮かぶ言い回しがとても好きで。 足し算、引き算とはよく言いますけど、これは一番好きなタイプの足し算でした。

ペッタとは仲良くしてもらってるんですが、大喜利茶屋において相当数の模範回答を出してきたと思います。 それこそ、ペッタ前とペッタ後で大喜利茶屋の傾向が変わったと言っても過言では無いと思っています。もちろん良い意味で。 回答のベースとして引き算の加減が絶妙で、長くても１行の文章で、脳の中に情景をイメージさせる技術は群を抜いてると思ってます。

これはリアルタイムで見てたんですが、とにかく笑いました。 漫画セリフ穴埋め、そして２箇所穴埋めというなかなか難しいお題だったんですが、たった一言の「火吹き男」だけで最後のコマが笑いのトリガーになっていて、こういう大喜利がしたいなと、心から思った回答でした。

これは投票した訳ではなく、タッグの相談有りの大喜利に参加していた時の回答です。 このお題、僕はかなり苦手だったんですが、一緒にタッグを組んだケイト（アルテイシア）の回答を見た時に、笑いと感心、そして悔しさが混ざった感情になりました。 僕は病的にケイト（アルテイシア）を甘やかしているんですが、大喜利に関しては１度も甘やかした事はなく、１人のライバルとしてとても心が動いた回答でした。

プレイヤーとしても、人間としても、一番尊敬しているのがひざガクガクさんです。 圧倒的な知識量と、回答を見ただけでその場面が詳細に浮かぶ表現力が抜きん出ていると思っています。 目立つ事を好むタイプの方では無いですが、細かな気配りや、さりげないフォローなど、本当に尊敬しています。 いつか追いついて、追い越したいと思っているプレーヤーですが、まだまだ影も踏ませてもらえないのが悔しいし、嬉しいです。

もう1人挙げたいのは、猫皮ニャン志です。 プレイヤーとしての実力もそうですが、企画の運営含めてもっと評価されて良いと思ってます。 特に、今開催されてるシン・大喜利サイヤ人選別は、一見の価値がある企画だと思います。 彼は大喜利やお笑いの熱で脳を焼かれて、普通に生きられなくなってしまった可哀想な男ではありますが、回答の選球眼、大喜利やお笑いに対する熱意、面白い人が正当に評価される環境を作る努力など、尊敬に値する男です。 僕は彼の事を100%信頼してるし、頼りにしています。

色々なところに参加して、結果はもちろんですけどとにかくずっと楽しくやって行けたらなと常々思っています。

おじさんはね、皆と仲良くしたいだけなのに