大喜利ファイブ攻略法

理論

ボケのバリエーションをどう確保するか
~神谷テクニカの場合~

こんにちは、神谷テクニカです。
今回、大喜利ファイブのように1つのお題に複数回答を出す場合の私なりの考え方を書かせていただきました。
大喜利ファイブβなどを前に、参考になる方がいれば幸いです。

文章で長々と書いても読む気にならないと思いますので、1つの図をお見せします。
下図は第2回大喜利ファイブの神谷テクニカのボケを分析したものです。

お題:この世で最もヤバいとされている小鳥

大喜利ファイブ 考え方 神谷

はい、そうですね、もう説明することあまりないです!
が…これで終わりではさみしいので、補足します。

まず、今回うたっているボケのバリエーションの確保については
Aの部分で、”小鳥”から思いつくボケのパターンを挙げた形になっています。
そして、Bではそのパターンから具体的な要素を挙げています。
さらに、Cでは、Bで上げた要素をボケとして成立させるための工夫を挙げました。

上記のような作業を意識的に行うことができれば、ある程度の数のボケを出すことができるのではないでしょうか。

ただし!
これはもちろん、必ずしもA⇒B⇒Cと順を追って行わなければならない作業ではありません!

つまり、ネット大喜利をしている方がよく用いる方法、例えばワードを先行させて肉付けしたり、お題に寄せていくなどの方法をとる時、当然出発点はBということになります。
その場合、B⇒C⇒ボケ、そして、そのボケはどういった種類のものかを自分のなかで整理する意味で最後にAを行うことになります。
もちろん、強いプレイヤーはこういったことを頭の中で無意識的に瞬時に行って、複数のボケをつくっているのだと思いますが、1つのお題に対して、なかなかたくさんのボケが出せない、ワンパターンになってしまう、というような方は、少し意識的にこういったことを試してみてはいかかでしょうか。
特に、大喜利ファイブのように、どれか一つで上位を取ればよいというのではなく、すべてのボケをなるべく上位に食い込ませたいという場合は、自分のボケのデッキを整理して、作戦を立てる上で結構有効だと思います。

ということで、とても簡単ではありましたが、神谷テクニカの大喜利ファイブ攻略法でした!
ありがとうございました!

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP