2012年から2013年頃まで坂東という名前で大喜利PHPで活動していたのですが、こちらは少数回不定期で参加するような形でしたので少しあやふやな部分があります。 その後、2017年8月に大喜利プラスにて行われたイベント、第1回プラス選抜VS吉本芸人に衝撃を受け、イベント終了直後に夏のワルプルギスとして大喜利プラスを開始し、現在に至ります。 現在はネタチル、木曜屋杯、大喜利茶屋などに参加しています。 今までの実績は

・第5回覆面タッグリーグ　準優勝
・大喜利ドラフト会議2020　チーム優勝
・ボケクエスト3　ベスト16　チームおおきづち
・ネタボケ最高レート 2086.3
・ネタチル最高レート 1715.5

特にボケクエスト3に対する思い入れが深いです。

2012年のどこかで、大喜利とは全く関係ないブラウザゲームで、 ある方に突然、ネットで大喜利ができる、と言われ意味が分からないと思いつつ大喜利PHPに参加したのがキッカケとなります。 後にもう一人の方とも合流しまして、三人でなんとなく大喜利をやっていた時期が私の原体験となりました。

2018年2月の回答になります。 第2回プラス選抜VS吉本芸人というイベントでの回答で、当時の自分はこのイベントに出場する為だけに大喜利をやっていたのですが、 その中でもこの回答を出した時は、出来たという感じと終わったという感じが同時に襲ってきて、イベント終了後に空っぽすぎてマジで気持ち悪くなった事を鮮明に覚えています。

2019年11月の回答になります。 こちらは上手く言えないのですが、大喜利プラスで終わったと感じた方の自分が出した答えのような気がしていて、 終わったと感じた方の自分の集大成として何か残しておきたいと強く思い、出した回答だったと記憶しています。

2022年1月の回答になります。 一緒に参加して頂いた極道の娘さんとの会話の中で、不意に出てきた回答なのですが、会話の中で出てきた事も含めかなり気に入っています。 回答の短さに対しての質量が釣り合ってない感じが特に重要な気がしていて、今後の指標にしたい回答の一つとなっています。

これは考え始めると終わらなかったので、2つだけ紹介させて下さい。

文末穴埋めってかなり難しいと感じているのですが、こちらはそんな思いなど吹き飛ばしてくれる回答です。 どこの世界にちんちんがタンポポの綿毛を旅立たせるのでしょうか。リズム、描写、科白、緊迫感、どれを取っても唯一無二で、最高に大好きです。

続いては、ボケクエスト3にて同じチームで参加させて頂いたこちらの方の回答になります。

緊張感で進むというのがこちらの回答自体にも当てはまっていて、この短さにも関わらず次に何が来るのか全く分からない引力が幕末で一気に爆発して、何度も何度も読んでしまいますし、 完成形を見た時の意外性が素晴らしく、文末穴埋めの中でも最高傑作の一つと感じています。

自分の方向を決めた方達という認識なのが、虎猫さん、塩味さん、悠祐ゆっけさん、坂本さん、 常日頃カッコイイと思っている方達に、Workaholicさん、ハシリドコロさん、モモスさん、神聖な大木さん、極道の娘さんがいます。 そして、最後に白銀さんをご紹介させて下さい。

この回答がというよりは、見れば見るほどこの方の回答全部凄すぎると感じているので、ちょっとどう表現していいか分からないです。 絶対、他の回答もチェックして下さい。

さっきの質問を引きずっているのですが、あまりにも憧れが強すぎると自分要らなくね？と思ってしまう事があります。 なのですが、そこで納得しきれなかったものが自分の原動力のような気がしていて、それを思うと、とりあえず何かやってみようという思いが強く湧き上がってきます。 かつて大喜利プラスのどこかの部屋で、MAX60回答の中に、始めたてみたいなボケや、王道を貫こうとするボケ、捻りすぎて訳分からんボケ、下ネタ、ポエム、単語、 確かにありとあらゆるボケが並んだような一瞬があったのですが、あの全員何かやってた瞬間、あの瞬間が最高だと思いました。 これを目標と言っていいのか分かりませんが、一瞬でいいので自分も何かやっているなという状態があれば、それは最高なんじゃないかなあと思ってしまいます。

…とはいえもっと具体的な行動としては、大喜利茶屋の夜の部総合一位と大喜利ファイブにもう一度出る事は目標にしたいなと思っています。

自分はたまに誰もしない事をしたいと思うのですが、誰もしない事をしたいというのは一人では成り立たないので、誰からも求められなくなったら終わりという認識は常に持ち続けたいと思います。 あと、急に全然関係無いのですが大喜利AIの作題と投票を体験してみたいです。 長文につきお見苦しい点、多々あったと思いますが、ここまで読んで頂きありがとうございました。 (重なり続ける情熱の遺伝子)